将来が見えなくて、
どうしていいかわからない
・・・ってときがあります。
そこで、
そんな「どうしていいかわからない」
という問いに対して、
を読んでみました。
で、出した答えは、ひとつ。
「ハーフタスクを設定する」です。
ハーフタスクとは、
“半分は経験済みの課題”のことです。
何か課題に挑戦するときに、
その中に自分ができることを
見つけて足場にし、
そのできるの能力の周辺を高めて
課題を達成するのが
脳が最も力を発揮するやり方だというのです。
脳を最大限利用しようと思えば、
適切な課題設定が必要になるんですね。
_________________________________
この本で注目したところは。。。
”脳は、力の配分ができない内臓です。
大切なことにも、どうでもいいことにも、
同じように力を使います”
”「言葉」を変える、
「自律神経」を変える、
「注意」を変える”
”原則1:脳は、
上達するほど使う場所が少なくなる
原則2:脳は、
どんな課題でも同じやり方で臨む”
”「もうちょっとでできそう」とか、
「なんかやれそう」、
「今までのやり方が通用しそう」
という感じのとき、
脳はワクワクやる気が出て、
力を発揮するのです”
”これから何をするのかをつぶやくと、
脳の中に行動のゴールができるので、
ゴールしたらいったん区切ることができます”
_________________________________
ガラッと変わりたいと思っていると、
少々できるようになっても、
少々成長しても、
その事実を認めずにダメだと
決めつけてしまうものです。
そしてやる気がなくなっていくんです。
少々できるようになったという事実。
少々成長しているという事実。
それを認めてあげる。
そうすれば前に進んでいけます。
_________________________________
☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
<今はいいんだけど将来が見えなくて、
どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>
☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)
☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
☆ (余裕があれば読んでみましょう)
この本は、
メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の
メルマガ「社長必読!今月の4冊」
に紹介されていたものです。