将来が見えなくて、
どうしていいかわからない
・・・ってときがあります。
そこで、
そんな「どうしていいかわからない」
という問いに対して、
を読んでみました。
で、出した答えは、一つ。
「能動的に保留する」です。
能動的に保留するとは、
「それが正しいのかもしれないし、
その逆が正しいのかもしれないし、
はたまた、
まったく違うものが正しいのかもしれない」
というあいまいな状態に
自分から身を置くということです。
方法は他にもあるはずなのに、
ひとつの方法にとらわれてしまって、
その状態から抜け出せなくなることがあります。
そんなときに、
決めつけをいったん保留し、
どこにも着地できない居心地の悪さに
身を置きながら、
自分の枠組みを
適切に覆す情報が手に入るまで
結論は一切出さないようにするんです。
決めつけないで情報と接することで、
今までにない
新たな気づきが得られるようになるんでしょう。
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この本で注目したところは。。。
”ひたすら待って、
経験が何か形になって
湧き上がるのに任せるんだ。
決定する必要はない”
”たとえダウンローディングという状態を
知識として知っており、
頭で理解できていたとしても、
黙殺、否定、思考停止といった状態から
なかなか逃れられないことに無自覚だと、
簡単に学習障害に陥り、
手遅れになってしまう”
”「ダウンローディング」から
「観る(シーイング)」への移行は
受動的に生じるのであって、
能動的に起こせるものではない”
”源(ソース)と「大きな自己」
という理解しがたい不思議な存在が、
答えが出なかったところに答えをもたらしたり、
今まで思いつきもしなかった
アイデアをもたらしたり、
パフォーマンスを高めたりする”
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あいまいな状態で、
見つかるまで待つというのはもどかしいけど、
そのプロセスが大事なんです。
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☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)
<どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>
☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)
☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
☆ (余裕があれば読んでみましょう)