一発逆転じゃなくて連鎖を起こす・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない

・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」

という問いに対して、

 

「『ぼくらの仮説が世界をつくる』

佐渡島庸平・著 ダイヤモンド社」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

連鎖の起きるドミノを倒す」です。

 

 

 

その場限りの行動じゃなくて、

 

つながっていく行動を選んでいくんです。

 

 

 

目的や目標につながっているドミノを倒すんです。

 

そのドミノが何かというと、

 

著者は「基本を徹底すること」だと述べています。

 

 

 

基本を徹底することで自然にドミノが倒れていき、

 

気付けばものすごく大きなことが

実現できているというのです。

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

「情報→仮説→実行→検証」ではなく

 

「仮説→情報→仮説の再構築→実行→検証」

という順番で思考することで、

 

現状に風穴を開けることができるのです”

 

 

”ある仕事をすると、次の仕事につながる。

 

そういう「連鎖を生み出す仕事」であれば、

 

やる気も自然と継続するでしょう

 

いかに自分が

やる気を継続させられるような

仕組みを作るか、

 

ということが重要なのです”

 

 

”観察力は基礎力です。

 

語学ならば、語彙みたいなものでしょう。

 

語彙が増えれば増えるほど、

 

文法がいい加減でも

話せる話題が広がっていきます。

 

同じように、

 

観察力が上がっていくと、

 

同じものを見ていても、他人とは違う、

 

ものすごく濃密な時間が

過ごせるようになっていく

 

 

 

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「基本を徹底すること」

は地味で、面白みに欠け、

 

意味がないように感じます。

 

で、イッキに状況を変えるような策を

打つんですが、

 

たいてい失敗します。

 

 

結局はコツコツやるしかないんです。

 

 

 

「基本を徹底すること」は、

 

安全、確実にあなたを引き上げてくれます。

 

 

 

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「『ぼくらの仮説が世界をつくる』

佐渡島庸平・著 ダイヤモンド社」

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

 

 

 

<今はいいんだけど将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

この本は、

メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の

メルマガ「毎日3分読書革命!

土井英司のビジネスブックマラソン」

に紹介されていたものです。