一筋の光明・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない

・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」

という問いに対して、

 

「『スイッチ! 

-「変われない」を変える方法-』

チップ・ハース&ダン・ハース・著 早川書房」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、一つ。

 

 

 

お手本となる成功事例を探す」です。

 

 

 

どんな悪い状況でも

うまくやっている人はいます。

 

そんな人を探し、マネするのです。

 

また、どんな悪い状態の人の中にも

いい兆候が一つぐらいあるものです。

 

そのいい兆候にスポットライトをあてて

掘り下げてみると、

 

そこに解決策を見つけられたりするんです。

 

 

 

何かいいお手本はないかと

いつも探していたいものです。

 

 

 

_________________________________

 

 

この本で注目したところは。。。

 

 

”何かを変えたいなら、

 

象と象使いの両方に訴えかけるべきだ。

 

象使いの担当は計画や方針。

 

象の担当はエネルギー”

 

 

”・象使いに方向を教える。

 

抵抗しているように見えても、

 

実は戸惑っている場合が多い。

 

したがって、

 

とびきり明確な指示を与えよう”

 

 

”・象にやる気を与える。

 

怠けているように見えても、

 

実は疲れきっている場合が多い”

 

 

”・道筋を定める。

 

人間の問題に見えても、

 

実は環境の問題であることが多い”

 

 

”行動を変えるポイントは、

 

①象使いに方向を教え、②象にやる気を与え、

 

③道筋を定めることだ”

 

 

”この一筋の光明、

 

つまりブライト・スポットこそが、

 

行動の道筋を照らし出し、

 

「変われる」という希望に火を灯すのだ”

 

 

 

_________________________________

 

 

どうしていいかわからないのは、

 

具体例がないからだったりします。

 

具体的になると

ずいぶん動きやすくなります。

 

 

_________________________________

 

 

「『スイッチ! 

-「変われない」を変える方法-』

チップ・ハース&ダン・ハース・著 早川書房」

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

 

 

 

<どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)