発見!! 見えなくなっている部分を見る方法・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない

・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」

という問いに対して、

 

「『あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか

-論理思考のシンプルな本質-』

津田 久資・著 ダイヤモンド社」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

発想量を引き上げる」です。

 

 

 

アイデアの質を上げるためには、

 

アイデアの量を上げないといけないんです。

 

 

自分に見えなくなっている部分が

見えるようになれば

その分だけアイデアの量は増えます。

 

そして、この本は、

 

その見えなくなっている部分を見るために、

 

論理の力を借りようというのです。

 

 

 

あなたにも見えていない部分が

きっとあるはずです。

 

論理の力を借りて探してみましょう。

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”優れたアイデアを出せる人は、

 

自分の直感力に信頼を置いていない。

 

一流のクリエーターほど、

 

愚直に考えて発想の数をギリギリまで

増やしているのである”

 

 

”まず自分が何について考えているのかを

言葉にしなければならないし、

 

そのときの言葉は、

 

意味が明確になっていなければならない”

 

 

”天才ではない僕たち、

 

つまり発想に必ず「バカの壁」

が入ってしまう僕たちにとって、

 

言葉を明確にするというのは、

 

広くアイデアを出すために

唯一とり得る道なのである”

 

 

モレを防ぐには、

 

段階的に分けるしかない

 

 

”MECEに考える目的は、

 

完全に枝分かれしたツリーを

つくることではない。

 

「バカの壁」を意識化し、

 

より一層アイデアを

引き出しやすくすることである”

 

 

 

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人間はすぐに自分が見たいものだけを

見てしまうようになってしまいます。

 

だから、

 

チェックリストのようなものを用いて

意識からもれないようにする必要があるのです。

 

ただ、チェックリストをつくることに

こだわりすぎて

アイデアの量が減れば本末転倒なので、

 

完璧にしようなんてしたらダメですね。

 

 

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「『あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか

-論理思考のシンプルな本質-』

津田 久資・著 ダイヤモンド社」

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

 

 

 

<今はいいんだけど将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

この本は、

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『一日一冊:人生の智恵』」

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土井英司のビジネスブックマラソン」

に紹介されていたものです。