坂本龍馬は、
死を考えずに目の前のことに
打ち込んでいたそうです。
そういう人間だったのではなくて、
自分でそうしつけていたそうです。
そこが人間らしいというか、
親近感がわくというか、
自分にも手の届きそうな感じを
与えてくれます。
“今日を最後の日と考えて行動する”
という考え方があります。
でも、それって、
死を自分に近づけてしまうような
気がしています。
「あと10年頑張る」
と言っていた私のおじさんは、
10年後には癌で亡くなっています。
定年まで頑張ると言っていた人たちが、
定年後すぐに亡くなっていくようにも
感じています。
長生きする人は、
死について考えないように思います。
坂本龍馬は結局は早死にしていますが、
死について考えないって考え方には
共感できます。
あなたは死について
どのように考えていますか?
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アップルの創業者 スティーブ・ジョブズは、
56歳で亡くなりました。
彼は「今日が最後の日だとしたら」というフレームを
使って考えていたそうです。
100歳まで生きる、
あるいは120歳まで生きると考える。
または毎日健康に気をつけて、
死について考えずに過ごす。
長生きするにはこんなふうに考えるのが
いいんじゃないかと思っています。
ちなみに、
110歳越えは
オリンピックに出るより難しいそうです。
あなたは死について
どのように考えていますか?
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