キーワードは“嬉しい”・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない

・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」

という問いに対して、

 

「『人間は「心が折れる」からこそ価値がある

:人工知能時代に成功する人の考え方』

苫米地 英人・著 PHP研究所」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

嬉しいと思うことを探す」です。

 

 

 

まずはいろいろやってみて、

 

自分が嬉しいと思うことを探すことです。

 

そして見つけたことを

まわりの人に与えていくんです。

 

そうすることで

“人工知能時代”も生きていけるんですね。

 

 

 

あなたが嬉しいことは何ですか?

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”人間が人間らしくあるためには、

 

もっといえば、

 

「高付加価値を生み出せる人間」

になるためには、

 

どんどん落ち込んで、

 

ときには心が折れたほうがいいのです”

 

 

”様々なケースがある中で

人間は固定的な論理式をつくらずに、

 

情動を伴う学習をしながら

判断力を高めていきます”

 

 

”「職業とは社会に機能を提供することだ」

と考えている人からすれば、

 

どの時代になろうと

職業がなくなることはありません。

 

社会は必ず機能を必要としています”

 

 

”やるべきことは、

 

「付加価値の高い機能」を考えて、

 

それを提供できるようにすることです”

 

 

”人間にとっての付加価値とは

「どれだけ嬉しいか」で決まります。

 

「嬉しい」という情動を伴うことが、

 

人間にとっては

一番価値の高いことなのです”

 

 

 

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「何をやっても嬉しくないし、

 

楽しくもない!」

 

なんて人もいるでしょうけど、

 

それでも探さないといけないんだと思います。

 

 

自分が見えている範囲

なんてせまいものだから、

 

きっとどこかにあるはずです。

 

あきらめたらそれこそ目の前にあっても

見えなくなってしまいます。

 

 

探すことは一生続くんですから、

 

ニッコリ笑って楽観的にやりたいものです。

 

 

 

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「『人間は「心が折れる」からこそ価値がある

:人工知能時代に成功する人の考え方』

苫米地 英人・著 PHP研究所」

☆ (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

<今はいいんだけど将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)