記憶をたどる・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない

・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」

という問いに対して、

 

「『企画脳』秋元 康・著 PHP研究所」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

記憶をたどって思い出す」です。

 

 

 

頭の中に何もなければ思い出せません。

 

いくらウンウンうなって

しぼり出そうとしても出てきません。

 

 

普段から頭の中に

情報を蓄積していく習慣が必要です。

 

 

蓄積された記憶と

今の課題をつなげて新しいものを生み出すんです。

 

 

 

あなたは、どんな情報を頭の中に

蓄積していますか?

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”発想や企画のヒントは、

 

日常の中に転がっていて、

 

それを「記憶」するところからはじまる”

 

 

”自分が面白いと思ったことを思い出す、

 

あるいは「記憶」に引っ掛かっていたことを

拾い上げるという行為なのである”

 

 

”企画とは、ほんの小さな「こだわり」や

「思いつき」「ヒント」

などから生まれてくるものだ”

 

 

”習い性となった循環の中から

はみ出さない限り、

 

同じ川の流れのまま

流れて行くしかないのだ”

 

 

”・・・、どれだけ周りの景色を

視界に入れられるか、

 

それを面白がることができるか”

 

 

”高精度のアンテナで情報を

キャッチすることよりも、

 

自分の興味とか関心を、

 

どれだけ頭のなかに蓄積できるかが

問題なのだ”

 

 

”自分が理解できるものしか

挑戦しない場合は、

 

一〇はいつまでたっても

一〇のままなのだ”

 

 

 

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頭の中に情報を

蓄積していくことも必要ですが、

 

頭の中から出すトレーニングをしていないと、

 

頭の中の情報を活かすことができません。

 

 

入れることと出すことの

両方を習慣化したいものです。

 

 

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「『企画脳』秋元 康・著 PHP研究所」

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

 

 

 

<どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

※この記事は再送です。(記事を一部修正しています)