なるほど! 間違っていることはハッキリ切り離すんだな・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない

・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」

という問いに対して、

 

「『不安でたまらない人たちへ

- やっかいで病的な癖を治す -』

ジェフリー・M.シュウォーツ・著 草思社」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

正しいを選ぶ」です。

 

 

 

自分の思考や感情に従って行動することが

まったく間違っていることがあります。

 

そして、

 

間違っているとわかっていながら

繰り返しやってしまうこともあります。

 

 

 

間違ったことを

自分からはっきりと分離し、

 

正しいことへ意識を向けるんです。

 

意志力を使って

正しいことへ意識を向けるんです。

 

 

 

間違ったことに

振り回されないようにするためには、

 

意志力が大事になってきますね。

 

 

 

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今日もありがとうございます。

 

この本で注目したところは。。。

 

 

”行動療法のおかげで、

 

不安の言っていることが

嘘だとわかりました”

 

 

”自主的行動療法では、

 

強い意志で

適切に健全な行動をしようと努め、

 

気分や不安に

振りまわされないように努力する”

 

 

”ひとは脳のはたらきを

変えることができるが、

 

種を蒔かなければ、

 

刈りとりができないのだ。

 

だれも、代わりはしてくれない”

 

 

”人間には公平な観察者を活用して

自分の行動を観察し、

 

自覚的に認識し、何に価値をおくか、

 

脳からの信号にどう答えるかを

よく考えて決める力がある”

 

 

”心が弱くなったら、

 

できるかぎり公平な観察者の目を

はたらかせよう。

 

そうすれば、

 

自分のほんとうの目標と関心を

決めることができる”

 

 

 

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自分の方向性がさだまっていなければ、

 

その場、その時の思考や感情に

振り回されてしまうかもしれません。

 

 

「本当は何がしたいのか?」

と問い続ける必要があるんでしょう。

 

 

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「『不安でたまらない人たちへ

- やっかいで病的な癖を治す -』

ジェフリー・M.シュウォーツ・著 草思社」

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

 

 

 

<今はいいんだけど将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)