今はいろいろなものが
すぐにわかるようになってきました。
そのためかすぐに結果を求め、
すぐに「成功」だ「失敗」だと
決めつけるようになっているように思います。
でも、目先の結果ばかりでなく、
その先にまで
考えを巡らしてみてはどうでしょう。
「ダメだ!」「できない!」
とまわりの人が言っても、
あなたが「やりたい」「なりたい」なら
今すぐ結論を出さずに、
続けてみてはどうでしょう。
あなたが今やっていることは、
なぜやっているんでしょうか?
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続けることが苦しい、
つらいからといって、
「1か月頑張れば、
なんとかなるはずだ」
「今、耐えれば、
夏までには成果が上がるはずだ」
「来年の今頃は上手くいっているはずだ」
なんて安易に楽観的に考えていると、
現実の厳しさに
心が折られてしまうかもしれません。
”私は水島先生の
卒業式の告辞「石の上にも三年」
を唯一の頼りとして奮闘しました。
三年は瞬く間に過ぎましたが、
行路は年と共に艱難を加えて来るのみでした”
と出光興産の創業者 出光佐三は述べています。
現実は自分が想像している以上に
厳しいもんです。
楽観性は必要ですが、
安易な楽観性には気をつけないといけません。
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