そうか、なりたいように操作すればいいんだ!!・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない

・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」

という問いに対して、

 

「『どうすれば「人」を創れるか

- アンドロイドになった私 - 』

石黒 浩・著 新潮社」

 

を読んでみました。

 

この本は、アンドロイドを通して「自分とは何か?」

という問いを考えさせることを目的とした一冊です。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

自分はどうにでもなる」です。

 

 

 

自分がさだまらず、

 

あっちにフラフラ、

 

こっちにフラフラしてしまうのは、

 

自分がどうにでもなれる存在だからだと思うんです。

 

 

 

どうにでもなれるからフラフラしてしまう。

 

どうにでもなれるから、

 

どうにでもなれるから、、

 

どうにでもなれるから、、、

 

 

 

どうにでもなるなら、

 

なりたい自分になると決めたらそうなるはずです。

 

 

 

「意識し続けることができれば

なりたい自分になれる」

 

そう信じたいものです。

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”この自己を正確に認識しないということが、

 

実は社会的動物において

非常に重要な性質になっているように思う。

 

我々人間は他人を通してしか、

 

本当の自分を知ることができない。

 

ゆえに、社会的である必要がある”

 

 

”重要なことは、時間さえかければ、

 

人間は大抵のものに人間らしさを感じることが

できるようになるということである。

 

そしておそらくその適応の条件は、

 

そのものが、

人に何らかの形で働きかけるかどうか、

ということであろう。

 

人とはそれほどまでに適応性が高いのである”

 

 

”人格とは、

 

経験を通して形成されるといわれる。

 

しかし、もう一歩踏み込めば、

 

その経験はどれほどの根拠があるかは別として、

 

多くの場合自分で選択しているのである。

 

そして、

 

おそらくは意識して選択している者の方が、

 

自己に対する認識も高まる気がする”

 

 

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「なりたいと思えば、そうなる」

 

 

実際はそう簡単にはいかないものですが、

 

おおむね方向性は間違っていないと思います。

 

 

無理なものは無理、ダメなものはダメ。

 

そうやってあきらめることもあります。

 

 

でも、目指すことまで

あきらめないようにしたいです。

 

 

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「『どうすれば「人」を創れるか

- アンドロイドになった私 - 』

石黒 浩・著 新潮社」

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

<今はいいんだけど将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)