非効率に思えるけどそうじゃない・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない

・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」

という問いに対して、

 

「『魂の読書 - 世の中に流されるな!- 』

清水 克衛・著 扶桑社」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

一段一段確実に上がっていく」です。

 

 

 

その場その場の反応で

うまくやるだけじゃなくて、

 

きっちりと積み重ねていくんです。

 

 

意識しないと流れていくばかりで

積み重ねられていなかったりします。

 

習慣化できていれば別ですけどね。

 

 

 

積み重ねないでいきなり高みを

目指しても無理があります。

 

 

 

いっけん効率が悪そうに思えても

地道にやることです。

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”非効率は今では悪者のように

捉えがちですが、

 

その中にはとても大切なことが

内包されています。

 

やる気とか、勇気とか、辛抱とか、

 

あきらめない根性とか、

 

積極的自己犠牲など、

 

目には見えませんが、

 

人間の内から湧いてくるモノたちです。

 

効率を求めるあまり

これらを犠牲にしてきた結果が、

 

今の日本社会の大きな問題だと思います”

 

 

”無理して急ぐよりも、

 

一段一段確実に階段を上がり、

 

目の前の景色が変わるのを楽しむ余裕を

持ちながら前に進んだ方が、

 

結果としては高い所まで行けるのです。

 

一段一段が自分の力となるのです”

 

 

”自分の思いは

腑に落ちるまで徹底的に考える。

 

このことが

「どんな状況になっても志を持ち続ける」

ためには絶対に必要です”

 

 

 

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「一段一段上がっていく」

 

「積み重ねていく」

 

「地道にやる」って当たり前のことだけど、

 

当たり前にできないくらいしんどいもんです。

 

特に習慣化できるまでは。

 

 

アホらしくて、バカらしくて、

 

もっとほかに方法あるやろうと思うんだけど、

 

ないんですよね。

 

 

結局は、謙虚にやっていくしかないんです。

 

それを明るく楽しくやっていくしかないんです。

 

 

 

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「『魂の読書 -世の中に流されるな!- 』

清水 克衛・著 扶桑社」

☆ (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

<今はいいんだけど将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

この本は、

メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の

メルマガ「1分間書評!

『一日一冊:人生の智恵』」

に紹介されていたものです。