ジリジリ、モヤモヤしながら脳を変えていく・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない

・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」

という問いに対して、

 

「『正しい恨みの晴らし方

:科学で読み解くネガティブ感情』

中野 信子 澤田 匡人・著 ポプラ社」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

自分を客観的に見る」です。

 

 

 

自分の中にわきあがってくるネガティブな感情を

一歩引いて見てみるんです。

 

なぜこんな感情がわきあがってくるのか、

を考えることがこれからの自分の方向性を

さだめるのに役立つはずです。

 

ネガティブな感情と向き合うのは不快なことだけど、

 

それができれば成長し、強くなれます。

 

 

 

あなたはネガティブな感情と

どのようにつき合っていますか?

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”ネガティブ感情を

コントロールする第一歩は、

 

冷静に自分を見る視点を

自分の中につくることです。

 

すると、

 

なぜ妬みが起きたのかを分析することが、

 

可能になります。

 

妬み感情をヒントにして、

 

自分の本当の目的は何だったのか、

 

本当は何がしたかったのかが、

 

とてもクリアに見えてくると思います”

 

 

”ネガティブ感情を持つことで、

 

ヒトは強くなるからです。

 

そして、強くなりすぎては困るから、

 

ネガティブ感情に罪悪感というブレーキが

かかるようにできている”

 

 

”脳そのものというハードウェアを更新するには

何十世代という長い年月を経なければなりませんが、

 

脳にはソフトウェアを載せることができる。

 

つまり、脳自体は大きく変化しなくても、

 

認知は変えることができるのです”

 

 

 

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筋トレは、

 

痛みに近いような苦痛から

逃げずに向き合うことで、

(痛みが出たら

すぐにやめないといけないです)

 

カラダだけじゃなくてココロまで

強くすることができるんです。

 

そして、より負荷の大きいトレーニングに

挑んでいけるようになるんです。

 

 

ネガティブな感情と

向き合うことも同じだと思います。

 

苦痛でも逃げずに向き合うことで

ココロが強くなり、

 

より大きなネガティブに

挑んでいけるようになるんです。

 

 

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「『正しい恨みの晴らし方

:科学で読み解くネガティブ感情』

中野 信子 澤田 匡人・著 ポプラ社」

☆ (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

<今はいいんだけど将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)