将来が見えなくて、
どうしていいかわからない
・・・ってときがあります。
そこで、
そんな「どうしていいかわからない」
という問いに対して、
を読んでみました。
で、出した答えは、ひとつ。
「自分を動かすために心理術を使う」です。
この本には心理術が
よく整理された形で書かれていて
使い勝手がいいです。
知っていても
ついつい忘れているようなこともありますから、
この本が手元にあればすぐに気づけます。
あなたは、
あなたが幸せになるようなテクニックを
使っていますか?
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この本で注目したところは。。。
”相手の抵抗感を認めたり、
選択の自由を強調したりすることで、
相手の迷いが消え、
要求する側への好感度が高まり、
要求が通る可能性が高まるという”
”脳にやさしいことは、見たり、読んだり、
理解したりすることだけに
影響を与えるわけではない。
私たちは、
頭の中でイメージしやすい行動には、
好感をいだき、
その後実際に
その行動を起こすことが多いという”
”私たちは、うたい文句が大げさだったり、
明白なウソであっても、
それが私たちの重要な夢を叶えるものなら、
感化されることになる”
”あなたを説得するなら、
「あなた自身」以上に
強力な説得者はいない”
”別の役をキャスティングする”
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テクニックは時代とともに
古くなっていくものですけど、
この本に書かれているものの多くは
基本的なものなので
色あせることはないでしょう。
自分や他人に影響を与えたいなら
押さえておきたい一冊です。
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☆ (余裕があれば読んでみましょう)
<今はいいんだけど将来が見えなくて、
どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>
☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)
☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
☆ (余裕があれば読んでみましょう)
この本は、
メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の
メルマガ「毎日3分読書革命!
土井英司のビジネスブックマラソン」
に紹介されていたものです。