将来が見えなくて、
どうしていいかわからない
・・・ってときがあります。
そこで、
そんな「どうしていいかわからない」
という問いに対して、
を読んでみました。
で、出した答えは、ひとつ。
「まず聞くから始める」です。
話せなくなっている自分。
本音を隠している自分。
そんな自分の声に耳を傾けるんです。
自分に自信が持てなかったり、
自分が嫌いになっていたり、
そんな時も自分の声に耳を傾けるんです。
本当はどうしたいのか
がわからないと動けません。
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この本で注目したところは。。。
”すべての前向きな努力、
すべての欲というのは、
実のあるコミュニケーションがとりたいって
ところに行き着く”
”失敗していいんです。
失敗しているうちにときどき成功して、
その気持ちよさを積み上げていくことでしか、
自分の命を助けることはできないんです”
”相手がしゃべってくれた事柄に対して、
自分で考えて、
どう動いて対応するかが大切”
”しゃべっていることを
聞いてもらえたときって元気がでますよね。
逆に誰も聞いてないところでひとり、
壁に向かってしゃべってる人はいません。
そこでゲームの勝利のために、
みずから進んで聞いてあげられる人になる。
コミュニケーションの最強戦術は
何より「聞く」ことなんです”
”負けを気にするから、
気まずさも回避しようとするし、
協力プレーにも拍車がかかる”
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あれしろ! これしろ!
ああしなくてはいけない。
こうしなくてはいけない。
と一方的に伝えるだけだと
自分は閉じていくばかりです。
自分が自分に対して
一方通行で伝えるようになっているのは、
そんな環境に生まれ育ったからです。
どうしていいかわからないなら、
まず自分の話を聞くことです。
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☆ (余裕があれば読んでみましょう)
<今はいいんだけど将来が見えなくて、
どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>
☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)
☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
☆ (余裕があれば読んでみましょう)
この本は、
メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の
メルマガ「毎日3分読書革命!
土井英司のビジネスブックマラソン」
に紹介されていたものです。