へぇ! まずきっかけと方向性を与えてもらうんだね・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない

・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」

という問いに対して、

 

「『ヤフーの1on1

- 部下を成長させるコミュニケーションの技法 -』

本間浩輔・著 ダイヤモンド社」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

自問自答を

繰り返すきっかけをつくる」です。

 

 

 

経験は単に経験するだけじゃなくて、

 

それを活かせるようにならないといけません。

 

それをするために、

 

振り返りがあり、自省があり、

 

自分との対話があります。

 

 

しかし、

 

これらはひとりでできるものですが、

 

なかなかそうすることが難しいんです。

 

答えのない袋小路にはまったり、

 

同じところから抜け出せずに

空回りしてしまったりするからです。

 

 

だから最初にコーチなどの助けをかりて、

 

そのやり方を

自分に取り込んでいくのがいいんです。

 

 

 

あなたは振り返りなどをして

経験を活かせているでしょうか?

 

 

 

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今日もありがとうございます。

 

この本で注目したところは。。。

 

 

” 経験はするけど、

同じような失敗や過ちを犯し続ける人は

どこにでもいるのではないでしょうか。

 

すなわち、経験学習を促進するためには、

 

経験をすることだけでなく、

 

経験を学習に変換するアクション(振り返り)が必要で、

 

それが1on1です”

 

 

”語学の修得やダイエットでもすでに明らかなように、

 

やろうと思えばできるということと、

 

実際にやれるのとはまったく違います”

 

 

”人は誰でも自ら考えて行動し、

 

それを振り返ることで成長することができる”

 

 

”でも、本当は主観こそ大事ですよね。

 

仕事で何をしたいのか、

 

今後どう生きていきたいのかの主語は

すべて「私」であるはずなので”

 

 

”答えはクライアント自身のなかにあり、

 

クライアントは答えを見つける力を持っている”

 

 

 

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誰かの助けをかりるときは、

 

自分の内面をさらすことになるので、

 

親や兄弟、上司や同僚といった

近すぎる人たちは避けて、

 

適度に距離をとった人に頼むのがいいでしょう。

 

 

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「『ヤフーの1on1

- 部下を成長させるコミュニケーションの技法 -』

本間浩輔・著 ダイヤモンド社」

☆ (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

<今はいいんだけど将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

この本は、

メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の

メルマガ「毎日3分読書革命!

土井英司のビジネスブックマラソン」

に紹介されていたものです。