将来が見えなくて、
どうしていいかわからない
・・・ってときがあります。
そこで、
そんな「どうしていいかわからない」
という問いに対して、
を読んでみました。
で、出した答えは、ひとつ。
「自問自答を
繰り返すきっかけをつくる」です。
経験は単に経験するだけじゃなくて、
それを活かせるようにならないといけません。
それをするために、
振り返りがあり、自省があり、
自分との対話があります。
しかし、
これらはひとりでできるものですが、
なかなかそうすることが難しいんです。
答えのない袋小路にはまったり、
同じところから抜け出せずに
空回りしてしまったりするからです。
だから最初にコーチなどの助けをかりて、
そのやり方を
自分に取り込んでいくのがいいんです。
あなたは振り返りなどをして
経験を活かせているでしょうか?
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今日もありがとうございます。
この本で注目したところは。。。
” 経験はするけど、
同じような失敗や過ちを犯し続ける人は
どこにでもいるのではないでしょうか。
すなわち、経験学習を促進するためには、
経験をすることだけでなく、
経験を学習に変換するアクション(振り返り)が必要で、
それが1on1です”
”語学の修得やダイエットでもすでに明らかなように、
やろうと思えばできるということと、
実際にやれるのとはまったく違います”
”人は誰でも自ら考えて行動し、
それを振り返ることで成長することができる”
”でも、本当は主観こそ大事ですよね。
仕事で何をしたいのか、
今後どう生きていきたいのかの主語は
すべて「私」であるはずなので”
”答えはクライアント自身のなかにあり、
クライアントは答えを見つける力を持っている”
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誰かの助けをかりるときは、
自分の内面をさらすことになるので、
親や兄弟、上司や同僚といった
近すぎる人たちは避けて、
適度に距離をとった人に頼むのがいいでしょう。
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☆ (余裕があれば読んでみましょう)
<今はいいんだけど将来が見えなくて、
どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>
☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)
☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
☆ (余裕があれば読んでみましょう)
この本は、
メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の
メルマガ「毎日3分読書革命!
土井英司のビジネスブックマラソン」
に紹介されていたものです。