ほほう! 「みんなのために」を決意するだね・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない

・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」

という問いに対して、

 

「『自分の中に孤独を抱け』

岡本太郎・著 青春出版社」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

みんなのこと考える」です。

 

 

 

自分のことばかっり考えて自分すぎるから

小っちゃくなっちゃって、

 

損か、得か、

 

楽か、きついか、

 

楽しいか、楽しくないか、

 

・・・で物事を選んで振り回されているんです。

 

 

 

視点を高く遠くにさだめて、

 

全体を見れるようになりたいものです。

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

“孤独とは、

 

しょんぼりしたり、がっかりしたり、

 

自分の身を引くことじゃない。

 

“ぜんぶ”の上に覆いかぶさり、

 

みんなの運命、全人類の運命を背負い込む。

 

それがほんとうの孤独だ”

 

 

“孤独こそ人間の現実的なあり方であって、

 

狭い、特殊な状況じゃない。

 

人間全体、みんなの運命をとことんまで考えたら、

 

ひとは必然的に孤独になる。

 

孤独であるからこそ、無限の視野がひらける”

 

 

“人生即闘いだ。ぼくたちは闘うために生きている。

 

闘うことが人生なんだ”

 

 

“自分が決意することによって、

 

世界のドラマが、宇宙のドラマが、

 

ほんとうのドラマがはじまる。

 

人間全体のドラマが展開するんだ。

 

そう考えれば、のんびりと楽しく、

 

自分だけ幸福に生きようなんて、

 

ぜったいに思わないはずだ”

 

 

 

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みんなのこと、

ましてや人類全体のことなんて考える人って

あんまりいないでしょうから

きっと孤独になるでしょうね。

 

でも、いつもみんなのことを考えているから

本人は孤独ではないのかな。。。

 

 

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「『自分の中に孤独を抱け』

岡本太郎・著 青春出版社」

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

<今はいいんだけど将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

この本は、

メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の

メルマガ「毎日3分読書革命!

土井英司のビジネスブックマラソン」

に紹介されていたものです。