幸せに影響を与えるもの・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない

・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」

という問いに対して、

 

「『データの見えざる手 

ウエアラブルセンサが明かす

人間・組織・社会の法則』 

矢野和男・著 草思社」 

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

自分から積極的に行動する」です。

 

 

 

人は人間関係やお金、

健康などの環境要因の向上を

日々努力していますが、

 

これらの幸せに対する影響力は

全体の10%にすぎません。

 

それじゃあ何が幸せに

影響を与えているかというと、

 

「行動を積極的に起こしたか」です。

 

 

行動したことが成功したか、

 

失敗したかにかかわらず、

 

積極的に動いたことが幸福感に

つながるんだそうです。

 

 

 

あなたがいま

積極的にやっていることは何ですか?

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”多数のやりとりがあると、

 

確たる原因がなくとも

特徴的な偏りが生まれる。

 

資源(この場合は玉)の分配が偏るのは、

 

決して能力や努力によるものではなく、

 

「やりとりの繰り返し」

 

による統計的な力であることは

忘れてはならない”

 

 

”1日の時間を有効に使うには、

 

さまざまな帯域の活動予算を知って、

 

バランスよく

すべての帯域の活動予算(エネルギー)を

使うことが大切だと気づく”

 

 

”特に、

自分から積極的に行動を起こしたか

どうかが重要なのだ。

 

自ら意図を持って何かを行うことで、

 

人は幸福感を得る”

 

 

”週にたった10分

「今週よかったこと」を書いたことで

実現されたとは驚くべきことだ。

 

人のハピネスは、

 

意外に小さなことが

決めていることが実証された”

 

 

 

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身体につけるセンサによって

新しいことがわかってきます。

 

 

これまで勘やなんとなく行われていたものが、

 

科学的なデータに基づいて行われるように

なっていくかもしれませんね。

 

 

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「『データの見えざる手 

ウエアラブルセンサが明かす

人間・組織・社会の法則』 

矢野和男・著 草思社」

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

 

 

 

<どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

※この記事は再送です。

(記事を一部修正しています)