こうなんだろうと思っていたのに、やってみると違った・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない

・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」

という問いに対して、

 

「『逆説のスタートアップ思考』

馬田隆明・著 中央公論新社」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

さっさとやってしまう」です。

 

 

 

やろうかなぁ。

 

どうしようかなぁ。

 

迷うなぁ。

 

う~ん、やっぱダメだ。

 

、、、なんて言ってないで「やる!」。

 

 

「やる」ことで

初めて見えてくるものがありますから、

 

今の場所からは

見えないことがいっぱいありますから、

 

さっさとやってしまう」。

 

 

 

やらないと

次の行動のヒントになるようなこととも

出合えませんね。

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”アイデアは考えるのではなく、

 

気付く必要があります。

 

だからまずは

自分の体験やまわりの人たちのやっていることに

注意を払ってみる。

 

それがスタートアップの

アイデア探しの方法だと言えます”

 

 

”独占するためには

競争に勝つことを目指すのではなく、

 

独自の価値を、

 

独自のやり方で作り上げる必要があります”

 

 

”人は競争しないような独自のポジションを

築くことが、

 

本来目指すべき場所である”

 

 

”・・・戦略を作る上で

最も犯しやすい間違いは、

 

「最高を目指す競争をしてしまうこと」

 

 

戦略とは往々にして実践から生まれます。

 

すべてを計画的に行えるわけではありません。

 

戦略を早く作るためにも、

 

一刻も早く製品を市場に出しましょう

 

 

とにかくシンプルなものを

早くローンチ(リリース)することが

重要になります

 

 

 

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やってダメだったら、

 

もう一回やればいいんです。

 

もう一回でダメなら

何度でもやればいいんです。

 

 

すべてをなげうって

チャレンジする必要なんてなく、

 

リスクを分散して

チャレンジすればいいのです。

 

 

 

何度もチャレンジするってことが、

 

不確実な世の中を渡っていくには

必要なことですね。

 

 

 

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「『逆説のスタートアップ思考』

馬田隆明・著 中央公論新社」

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

<今はいいんだけど将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

この本は、

メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の

メルマガ「毎日3分読書革命!

土井英司のビジネスブックマラソン」

に紹介されていたものです。