やるぞ、理念を信念にするんだ!!・・・

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない

・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」

という問いに対して、

 

「『創業家に生まれて 

定食・大戸屋をつくった男とその家族』

三森智仁・著 日経BP社」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

理念を信念へと昇華させる」です。

 

 

 

理念をさだめることが大事だとよく言われます。

 

でも、さだめるだけじゃダメなんです。

 

その理念が

自分に血肉化されていなければいけないんです。

 

 

理念を

ゆさぶられるような様々な試練を乗り越えて

初めて理念は信念となるのです。

 

 

 

あなたはゆさぶられているでしょうか?

 

そして、

 

それを乗り越えられているでしょうか?

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”人間の機能は

そういうふうにできているんだよ。

 

打ってやろうと意気込んでいたり、

 

打てなかったらどうしようと

不安になったりしていると、

 

打てない。

 

馬鹿野郎くらいに思っていると、

 

打つということに

とらわれていないわけだから、

 

絶対打てる”

 

 

”経営理念は、

 

いわば経営者としての良心です。

 

それを頭で確認するだけでは不十分で、

 

心と体に染み込ませて初めて

事業を成功に導けるのだと、

 

気づきました”

 

 

”信念化の作業では、

 

困難に遭遇することが

不可避の工程なのだろう。

 

苦労は買ってでもしろ、

と昔から言われるが、

 

それは信念を固めるという意味においても

当てはまる”

 

 

”お店はお客様のためにある。

 

この考え方を大切にしてきたから、

 

大戸屋は時代遅れにならなかった。

 

『お店はお客様のためにある』

は魔法の言葉だ”

 

 

 

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しんどいやん、つらいやん、くるしいやん。

 

そんなんいややん。

 

どんなにいい理念をかかげても

覚悟がないと逃げてしまいます。

 

 

 

やる、やらないは、

 

あなたが自由に決めることができます。

 

あなたは理念をかかげる覚悟はありますか?

 

 

 

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「『創業家に生まれて

定食・大戸屋をつくった男とその家族』

三森智仁・著 日経BP社」

☆ (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

<将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

この本は、

メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の

メルマガ「毎日3分読書革命!

土井英司のビジネスブックマラソン」

に紹介されていたものです。