将来が見えなくて、
どうしていいかわからない
・・・ってときがあります。
そこで、
そんな「どうしていいかわからない」
という問いに対して、
を読んでみました。
で、出した答えは、ひとつ。
「わからないなりに
未来を想像してみる」です。
未来を想像しようとしても
なかなかうまくいかないものですけど、
それでもそれを繰り返すことで
少しずつ見えてくるんだと思います。
最悪の未来を想像し、
そこで何ができるかを考えたとき、
自分が大事にしているものが
見えてきたりします。
まずはワクワクするような
ポジティブな未来から始め、
モヤモヤするネガティブな
未来をときにははさみ、
未来を想像することを続けていく。
あなたは未来をどんなふうに
想像しているでしょうか?
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この本で注目したところは。。。
“ある程度、未来が想定できたら、
途中で修正することを前提に
まずは動いてみることが鍵になる。
そうすることで新たな発見があり、
思考が深まり、予見する力が増していくという、
良いスパイラルに入ることができるのだ”
“未来を決めているのは、
大きな単一の意思決定だけではない。
日々の小さな意思決定も大きく影響している”
“どんなに小さな一歩でも、
のちに大きな流れになって戻ってくる。
だから最初の第一歩を
力強く踏み出すことが大切である”
“制約を意識して、早めに限界に気づくこと。
そして、天井や制約を意識しつつ、
持続可能な成長を図ること――
これが、現代を生きるための処方箋なのだ”
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未来は誰にもわかりません。
でも、わかっていることもあります。
それは歳をとり、
いつかは死ぬということです。
そして、
それは家族やまわりの人たちにも起こることです。
人間の可能性は無限大ですが、
制約もあります。
その制約の中で未来を想像し、
自分らしく生きたいものです。
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☆ (余裕があれば読んでみましょう)
<将来が見えなくて、
どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>
☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)
☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
☆ (余裕があれば読んでみましょう)