まっすぐしか進めないと壁にあたると立ち往生。くねくね進んですき間を見つけて壁をかわす。・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない

・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」

という問いに対して、

 

「『水平思考の世界 

- 固定観念がはずれる創造的思考法 - 』

エドワード・デボノ・著 きこ書房」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

遊ぶ」です。

 

 

 

目指しながらも

遊ぶことも忘れずにいる。

 

目をつり上げて

成果を求めて一直線に進もうとしても、

 

成果はそうやすやすとは

上がりませんからね。

 

 

積み上げとは

違うところからも答えを得るために

遊びが必要なんです。

 

 

人生は長期戦ですから、

 

頑張るだけでは息が切れてしまいます。

 

 

 

遊びから生まれる偶然のひらめきが

一瞬で状況を変えてしまいます。

 

 

 

_________________________________

 

 

この本で注目したところは。。。

 

 

遊びの偶然性こそが、

 

別のやり方では

決して考えつかないような配列を

生むのである

 

 

想像力には限界があるが、

 

偶然には限界がない

 

 

問題を解決するためなら

いったん問題から遠ざかる

 

 

脳が行き当たりばったりに、

 

あらゆる情報源から

情報を受け取れるようにしておく

というのが理想的である

 

 

”さまざまな方法で

ものを見る練習を重ねていれば、

 

ほんのわずかな情報から

その背景を理解する能力が

目覚ましく伸びてくる”

 

 

偶然そのものが変わるのではなく、

 

それをつかみ取るのがうまくなってくる

 

 

必ず何らかのアイデアは生まれると

確信することが必要である

 

 

 

_________________________________

 

 

目先の勝負にこだわる競争意識を

持っていると、

 

遊びから得られる偶然のひらめきなんて

待ってられないんだと思います。

 

 

目線を高く遠くにさだめて、

 

余裕をもって進んでいきたいものです。

 

 

 

_________________________________

 

 

「『水平思考の世界 

- 固定観念がはずれる創造的思考法 - 』

エドワード・デボノ・著 きこ書房」

☆ (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

<将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)