押し付けられたものではやる気が出ない。自分でさだめたものだからやる気が出るんだ!・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない

・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」

という問いに対して、

 

「『知らないからできる

:既成概念を覆す「0ベース思考」』

岸良 裕司 尾関 克巳 

岡本 崇史・著 PHP研究所」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

自分で答えを出す」です。

 

 

 

自分で目的や目標などをさだめるってことです。

 

 

自分でさだめるからやる気が出てくるんです。

 

 

自分のことを一番知っているのは自分です。

 

だから自分に問いかけ、答えていくのです。

 

 

 

成果が欲しくて、

 

あせって行動しても空回りするばかりです。

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”サラ、プロジェクトっていうのは

いつだって不確実なんだ。

 

想定と違うなんてことはいくらでもあるんだよ。

 

それにODSCというのはたった三つの事柄、

 

『目的』、『成果物』、『成功基準』

を確認するだけで済むんだ”

 

 

既成概念がないほうがアイデがひらめく

 

 

”ひとつ覚えておいてほしい。

 

「流れの改善は業務の中で最もキモになる」

ものなんだ”

 

 

”一方的にいって聞かせても相手は

納得してくれない。

 

質問して、

 

そして自分で考えてもらわなければ”

 

 

”上から下りてきた目標と違って、

 

自分たちが作った目標だからこそ、

 

自分たちがやりたいと思うんだろうね”

 

 

 

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まあ、「問いかけ、答える」

が簡単にできれば誰も苦労しません。

 

だから学ぶんです。

 

どういうふうに対話するかってことをね。

 

 

この本はストーリ仕立てで

わかりやすく書かれていますが、

 

ちょっとものたりません。

 

巻末におススメ本が紹介されていますから

それらを読んでみるのもいいかもしれません。

 

私も読んでみたいと思います。

 

 

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「『知らないからできる

:既成概念を覆す「0ベース思考」』

岸良 裕司 尾関 克巳 

岡本 崇史・著 PHP研究所」

☆ (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

<将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)