将来が見えなくて、
どうしていいかわからない
・・・ってときがあります。
そこで、
そんな「どうしていいかわからない」
という問いに対して、
を読んでみました。
で、出した答えは、ひとつ。
「自分で答えを出す」です。
自分で目的や目標などをさだめるってことです。
自分でさだめるからやる気が出てくるんです。
自分のことを一番知っているのは自分です。
だから自分に問いかけ、答えていくのです。
成果が欲しくて、
あせって行動しても空回りするばかりです。
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この本で注目したところは。。。
”サラ、プロジェクトっていうのは
いつだって不確実なんだ。
想定と違うなんてことはいくらでもあるんだよ。
それにODSCというのはたった三つの事柄、
『目的』、『成果物』、『成功基準』
を確認するだけで済むんだ”
”既成概念がないほうがアイデがひらめく”
”ひとつ覚えておいてほしい。
「流れの改善は業務の中で最もキモになる」
ものなんだ”
”一方的にいって聞かせても相手は
納得してくれない。
質問して、
そして自分で考えてもらわなければ”
”上から下りてきた目標と違って、
自分たちが作った目標だからこそ、
自分たちがやりたいと思うんだろうね”
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まあ、「問いかけ、答える」
が簡単にできれば誰も苦労しません。
だから学ぶんです。
どういうふうに対話するかってことをね。
この本はストーリ仕立てで
わかりやすく書かれていますが、
ちょっとものたりません。
巻末におススメ本が紹介されていますから
それらを読んでみるのもいいかもしれません。
私も読んでみたいと思います。
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☆ (余裕があれば読んでみましょう)
<将来が見えなくて、
どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>
☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)
☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
☆ (余裕があれば読んでみましょう)