思いやるのと、いい人になるのは違う!・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない

・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」

という問いに対して、

 

「『なぜ20円のチョコでビルが建つのか?

- アメ横・老舗『二木の菓子』門外不出の販促術 - 』

二木英一・著 秀和システム」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

人それぞれの思いを思いやる」です。

 

 

 

子を思う父親を思いやる。

 

父親を思う子供を思いやる。

 

お客様の思いを思いやる。

 

 

いろいろな立場や役割を思い、

 

それに役立っていこうとすること。

 

 

 

一人ひとりのことを思いやるのは

時間がかかりますが、

 

それによって仕事がつながっていきますね。

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”「情報」はあくまでデータにすぎません。

 

それを生かすも殺すも料理人の腕次第、

 

「知恵」がなければモノは売れないのです”

 

 

”目先の数字にとらわれず、

 

本当の目標に向かって前進すれば、

 

戦い方は必ず変わります!

 

そして戦い方が変わることで、

 

本来自分たちが意識しなければいけない、

 

着眼点が見えてきます。

 

その気づきこそが、

 

消費者が企業に求める価値なのです”

 

 

現場から得られるのは客観的事実と

本来目指すべき方向性

 

 

集客や販促の前に「店舗の基本」

を怠っていないか必ず確認する

 

 

”時間をかけて仕事に取り組み、

 

当事者意識を持つことができるかどうかが、

 

結果を出せる人と出せない人の違いでもある。

 

そしてその意識が現状を変えていく”

 

 

 

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他人の思いを思いやる前に、

 

自分の思いを思いやる。

 

そうすれば

単にいい人になることもないでしょう。

 

 

 

「どうしたいのか?」

 

「それはなぜなのか?」

 

「で、自分は何ができるのか?」

 

と自分を思いやることを

忘れないようにしたいものです。

 

 

 

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「『なぜ20円のチョコでビルが建つのか?

- アメ横・老舗『二木の菓子』門外不出の販促術 - 』

二木英一・著 秀和システム」

☆ (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

<将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

この本は、

メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の

メルマガ「毎日3分読書革命!

土井英司のビジネスブックマラソン」

に紹介されていたものです。