真面目に成功モデルを学び、真面目に失敗モデルを学ぶ・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない

・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」

という問いに対して、

 

「『世界史を創ったビジネスモデル』

野口悠紀雄・著 新潮社」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

成功のモデルを足していき、

 

失敗のモデルを取り除く」です。

 

 

 

成功するのは難しい。

 

 

 

成功につながるものをコツコツと足していき、

 

失敗のつながるものを

粘り強く取り除いていくことが必要で、

 

そのためには成功のモデル、失敗のモデルを

学んでいかないといけません。

 

 

 

モデルが単純に成功、失敗につながっている

わけじゃありませんが、

 

それも含めて歴史から学ばないといけません。

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”歴史を知り、その教訓に学んでも、

 

成功するとは限らない。

 

しかし、

 

失敗の確率を減らすことはできるだろう。

 

なぜなら、成功と失敗は非対称的だからだ。

 

失敗するのは簡単だが、

 

成功するのは難しいのである”

 

 

”家庭が幸せになるためには、

 

家族メンバーの健康や経済的条件など、

 

いくつもの条件が

すべて満たされなければならない。

 

だから、幸せな家庭は同じようになる。

 

それに対して、

 

これらの条件の1つが満たされないだけでも、

 

不幸になってしまう。

 

だから、不幸な家庭は様々なのだ”

 

 

“歴史を学べば、

 

どの時代にも適用できる歴史的法則を

見出すことができるからだ。

 

それを見出した人は、その法則を用いて、

 

将来をよりよく見通すことができる。

 

何が成功し、

 

何が失敗するビジネスモデルかを、

 

判断することができる”

 

 

 

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「歴史にifはない」なんて言われますが、

 

普段から、

 

もしも自分が当事者になったらどうするだろうと

考えていると、

 

頭を柔軟に使えるようになります。

 

 

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「『世界史を創ったビジネスモデル』

野口悠紀雄・著 新潮社」

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

<将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

この本は、

メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の

メルマガ「毎日3分読書革命!

土井英司のビジネスブックマラソン」

に紹介されていたものです。