「反射や反応で感情的に」と「意味を問うて理性的に」とは違う!・・・

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない

・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」

という問いに対して、

 

「『人間を磨く 

- 人間関係が好転する「こころの技法」- 』

田坂広志・著 光文社」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

意味を見出していく」です。

 

 

 

出会い、出来事、、、

 

起こったすべてのことの意味を自分自身に問う。

 

そして、正しく解釈し、自分を導いていく。

 

 

 

すべてを引き受け、自分を磨いていく。

 

人生最後まで修行ですね。

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

自身の中にある

「鬼」や「悪」と呼ぶべき部分から

目を背けることなく、

 

その存在を認めつつ、

 

それらの人格を御していくことのできる

「もう一つの人格」を育てていく

 

 

日々の人間関係は、自身の人間を磨き、

 

人間力を高めていく、素晴らしい機会

 

 

心の中で、すべてを、

 

自分自身の責任として、引き受けること

 

 

人生における、人との出会いは、すべて、

 

自分という人間の成長のために、

 

与えられた出会いではないか

 

 

人生の解釈がおかしくなるのは、

 

その事実に「正対」できなくなるからである

 

 

人生とは不思議なもので、

 

その問いに正しく答えを出し、

 

出会いの意味、出来事の意味を、

 

正しく解釈すると、

 

なぜか、

 

自然に目の前の問題が解決していく

 

 

 

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相手に不信感を持っていると

物事をいいように解釈できなくなります。

 

そこで必要になってくるのが、

 

「相手を好きになる修行」

 

「相手に感謝する修行」です。

 

 

 

日々、意志力を使って修行に励みたいものです。

 

 

 

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「『人間を磨く 

- 人間関係が好転する「こころの技法」- 』

田坂広志・著 光文社」

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

 

 

 

<将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

この本は、

メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の

メルマガ「毎日3分読書革命!

土井英司のビジネスブックマラソン」

に紹介されていたものです。