将来が見えなくて、
どうしていいかわからない
・・・ってときがあります。
そこで、
そんな「どうしていいかわからない」
という問いに対して、
を読んでみました。
で、出した答えは、ひとつ。
「術を身につける」です。
「知っている。わかっている」でとどまらないで、
カラダに覚え込ませる。
カラダに覚え込ませて初めて
自由に使いこなすことができるんです。
表面をさらっと学んだだけでは
役立てることはできません。
繰り返し学び、
それを自分のものにしたいものです。
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この本で注目したところは。。。
”手習塾での課題は
ひたすら手本を臨書するという単調な
稽古の繰り返しなのである”
”文字を書くということに関するあらゆる知識を、
「わざ」や「術」として、
あるいは「礼」として、身につける学習であった。
しかも自学自習を原則としていた”
”めいめいが自分のペースで、
自分に必要なだけ学べばよい。
どれだけの学習が必要かは、
それぞれの子どもの能力だけではなく、
彼らのおかれた状況や
環境や親の考え方などによっても
違っている”
”何か事をなそうとすれば、それが何であれ、
人は「術」によらなければならない。
そして術は
学ばなければ得られないのだと益軒はいう。
「術」は実践のための
具体的な方法ということになる”
”学ぶことの目的を、益軒の言葉でいえば、
「聖人の道」を学び、
「善を行なひ、悪を去」って正しく生きるため、
ということになる”
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学びを自分のものにするには
繰り返すことが必要ですが、
ただ繰り返すだけだと効果はうすいんです。
意識を集中して繰り返すんです。
あなたは学びに意識を向けられているでしょうか?
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☆ (余裕があれば読んでみましょう)
<将来が見えなくて、
どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>
☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)
☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
☆ (余裕があれば読んでみましょう)