マイナスのレッテルをはると、
その後の理解や判断といったことが
かたよってしまいます。
「無理だ」「できない」「難しい」
といった言葉を使うだけで、
脳はしっかり働かなくなるんです。
決めつけた瞬間に情報をシャットアウトして、
考えなくなるんです。
「無理だ」「できない」「難しい」
だとあきらめそうになっても、
ぐっと我慢して問題とつき合っていけば、
何か解決策が見つかるかもしれません。
安易に「無理だ」「できない」「難しい」
とレッテルを貼らないようにしたいものです。
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先日NHKで
日本女子団体パシュートチームのことが
放送されていました。
『怖いから力が出せない』
コーチはその力があると思っているんだけど、
その選手はそう思っていない。
全力出した後、
ついていけなかもしれないと恐れて、
全力が出せないんです。
ギリギリのことろで「自分にできる」と
腹落ちさせるのは難しいんでしょう。
乗り越えていく選手たちの姿を見て、
全然知らない競技だったけど、
本番期待してしまいます。
2月21日が決勝です。
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