10代の頃に
「俺はできる!」「私はスゴイ!」
なんて天狗になっていたのが、
20代の頃は、
「俺はダメだ!」「私にはできない!」
なんて絶望したりします。
まぁ、それでも歳を重ねるごとに、
「スゴクはないけど、そこそこできるし、
絶望するほど、ダメでもない」
と思うようになるわけです。
歳を重ねていろいろ見えてくると、
それまでスゴイと思っていた人が
それほどでもなく、
逆にたいしたことないと思っていた人が
スゴイのに気づいたりします。
特に何か一つのことを続けてきた人の深みには、
とてもかなわないなぁと思いますもんねぇ。
いま見えているつもりでいても、
見えていないこともあるんです。
早々に決めつけないようにしたいものです。
”自分がみにくいアヒルだと
思っていたころは、
こんな幸せがあるなんて
思ってもみなかった”
アンデルセン童話の『みにくいあひるの子』
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なにより続けることが大事です。
なめてかかって余裕をぶっこいたり、
悲観して投げ出したりしないことです。
謙虚さが大切だとよく言われますが、
調子のいいときも悪いときも
変わらずにコツコツ続けるには、
謙虚さがないとできません。
あなたは謙虚ですか?
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