スパッと決まる“単純明快”・・・

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない

・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」

という問いに対して、

 

「『アイデアのちから』

チップ・ハース ダン・ハース・著 

日経BP」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

単純明快な目的をさだめる」です。

 

 

 

複雑なものは覚えられません。

 

意味のないものは覚えようとしません。

 

 

大切なものをシンプルな言葉にして

目的にするのです。

 

 

単純明快な目的は

いつもあなたを導いてくれます。

 

複雑な状況でも、

 

何をすればいいかを教えてくれるはずです。

 

 

 

あなたにとって最も大切なものは何ですか?

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”これが「知識の呪縛」というやつだ。

 

いったん何かを知ってしまったら、

 

それを知らない状態がどんなものか、

 

うまく想像できなくなる”

 

 

明日の任務に全力を注げば、

 

われわれは必ず_____だろう。

 

われわれが明日行わなければならない唯一にして

最も重要な事項は、_____である

 

 

”大事なのは平易化ではなく、

 

的確さと優先順位である”

 

 

”記事を書く時間が二時間あれば、

 

最初の一時間四五分をかけて

よいリードを書くのが

最適な時間配分だと思っている。

 

そうすれば、あとは簡単に書ける”

 

 

”優先順位は、

 

果てしない決断の苦悩から人々を救う”

 

 

”核となるメッセージは、

 

何が大切かを思い出させ、

 

誤った選択を予防する”

 

 

 

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「目的をさだめるなんて

単純なものでうまくやっていけるのか」

 

と複雑に考えてしまいそうになりますが、

 

複雑にすればするほど、

 

めまぐるしく変わる状況に

対応できなくなります。

 

 

 

いつでもすぐに思い出せる

単純明快な目的が、

 

最も役に立つのです。

 

 

 

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「『アイデアのちから』

チップ・ハース ダン・ハース・著 

日経BP」

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

 

 

 

<今はいいんだけど将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)