どうしていいかわからないときは、、、どっぷり浸かってみる。・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない

・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」

という問いに対して、

 

「『スタンフォード大学 

夢をかなえる集中講義』

ティナ・シーリグ・著 

CCCメディアハウス」

 

を読んでみました。

 

面白かったのは、

 

この本に書かかれていた課題が、

 

「『ねじまき鳥クロニクル 

第2部 予言する鳥編』

村上春樹・著 新潮社」

 

の中で主人公が叔父さんに言われていたことと

いっしょなんです。

 

 

 

ま、それはおいといて、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

どっぷり浸かる」です。

 

 

 

ひとつのことに打ち込む、

 

ひとつのことに向き合う。

 

そうすることで何かが見えてくるんです。

 

 

そして、見えてきた課題をこなしていくことで

やる気が湧いてくるんです。

 

 

まずはどっぷり浸かることです。

 

「わからない」「見えない」

なんて言ってないで、

 

じっくりと観察したり、

 

意識を向けてみたりするんです。

 

 

 

あなたは何にどっぷり浸かっているでしょうか?

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”どっぷり浸かり、好奇心をもつことで、

 

ぱっと見ただけではわからなかったことが見え、

 

チャンスに気づきます。

 

目標を見極め、それを達成したい、

 

前に進みたいと思うなら、

 

まずはひとつの世界に飛び込んで、

 

じっくり腰を据えましょう”

 

 

”イメージするだけでは

逆効果になる場合すらありえます。

 

自分がこうありたいと望む未来を

イメージするだけでなく、

 

そこにたどり着くまでに

克服すべき障害についても

イメージしておく必要があるのです”

 

 

”ひとつのこと、

 

ひとつの世界に積極的に関わることによって、

 

問題とチャンスを見通すことができ、

 

それにどう対処するかのイメージが湧いてきます”

 

 

”意識して注意を向ければ、

 

どこにでも改善すべき点があることに

気づくのです”

 

 

 

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どっぷり浸るといっても

すべてを賭けなくてもいいんです。

 

「1時間だけ集中する」

 

「1日だけ意識を向ける」

 

「1週間だけ観察する」

 

・・・でもいいんです。

 

ようは何か気づきを得られればいいんです。

 

 

大げさに動こうとすれば、

 

不安になって動けなくなったりするもんです。

 

 

 

自分ができる範囲で

どっぷり浸ってみてはどうでしょうか?

 

 

 

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「『スタンフォード大学 

夢をかなえる集中講義』

ティナ・シーリグ・著 

CCCメディアハウス」

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

 

 

 

<将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

この本は、

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