ぜ、ぜ、ぜ、全体的に交雑させて扱う!?・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない

・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」

という問いに対して、

 

「『デザインコンサルタントの仕事術』

ルーク・ウィリアムス・著 英治出版」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

混ぜ合わせて考える」です。

 

 

 

ひとつひとつ個別に考えるんじゃなくて、

 

いっぺんに全部を混ぜ合わせて考えるんです。

 

 

個別にひとつひとつ考えたときには正しくても、

 

まとめてみるとバラバラで使えないものに

なっていたりするもんです。

 

 

だから、

 

フレームを使って混ぜ合わせていっぺんに

考えましょうってことです。

 

 

 

あなたはひとつひとつ個別に考えていますか? 

 

それとも、

 

混ぜ合わせていっぺんに考えていますか?

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”どのような人がそこにいるか? 

 

何を欲しがっているか? 

 

どのような目的で行動しているか?

 

破壊的チャンスの調査方法は素早く手軽で、

 

直感的かつ定性的、

 

そして何より手が届くような方法に

なるように作られている”

 

 

”存在しないものを夢見て

「もし・・・・・・なら?」

と問う能力が不可欠である”

 

 

”頭やパソコンのなかから出さなければ、

 

観察結果には意味がない。

 

それを触れられるかたちで、

 

物理的に出力するべきだ”

 

 

”製品、サービス、

 

情報は全体的に交雑させて扱うべきであり、

 

そうしなければ勝ち残るのは

どんどん厳しくなる。

 

破壊的アイデアが製品、サービス、

 

情報を不可分のものとして

混ぜ合わせたときこそ、

 

真の優位は生まれるのだ”

 

 

 

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ひとつひとつでも

混乱することがあるのに、

 

混ぜ合わせたらもっと混乱するじゃないかと

思うかもしれませんが、

 

その混乱が

今までにない新しいアイデアを生むんです。

 

 

最初はなれないかもしれませんが、

 

続けているうちに混乱がいいものに

感じるようになってきますよ。

 

 

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「『デザインコンサルタントの仕事術』

ルーク・ウィリアムス・著 英治出版」

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

 

 

 

<今はいいんだけど将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

この本は、

メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の

メルマガ「毎日3分読書革命!

土井英司のビジネスブックマラソン」

に紹介されていたものです。

 

 

 

※この記事は再送です。

(記事を一部修正しています)