将来が見えなくて、
どうしていいかわからない
・・・ってときがあります。
そこで、
そんな「どうしていいかわからない」
という問いに対して、
を読んでみました。
で、出した答えは、ひとつ。
「混ぜ合わせて考える」です。
ひとつひとつ個別に考えるんじゃなくて、
いっぺんに全部を混ぜ合わせて考えるんです。
個別にひとつひとつ考えたときには正しくても、
まとめてみるとバラバラで使えないものに
なっていたりするもんです。
だから、
フレームを使って混ぜ合わせていっぺんに
考えましょうってことです。
あなたはひとつひとつ個別に考えていますか?
それとも、
混ぜ合わせていっぺんに考えていますか?
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この本で注目したところは。。。
”どのような人がそこにいるか?
何を欲しがっているか?
どのような目的で行動しているか?
破壊的チャンスの調査方法は素早く手軽で、
直感的かつ定性的、
そして何より手が届くような方法に
なるように作られている”
”存在しないものを夢見て
「もし・・・・・・なら?」
と問う能力が不可欠である”
”頭やパソコンのなかから出さなければ、
観察結果には意味がない。
それを触れられるかたちで、
物理的に出力するべきだ”
”製品、サービス、
情報は全体的に交雑させて扱うべきであり、
そうしなければ勝ち残るのは
どんどん厳しくなる。
破壊的アイデアが製品、サービス、
情報を不可分のものとして
混ぜ合わせたときこそ、
真の優位は生まれるのだ”
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ひとつひとつでも
混乱することがあるのに、
混ぜ合わせたらもっと混乱するじゃないかと
思うかもしれませんが、
その混乱が
今までにない新しいアイデアを生むんです。
最初はなれないかもしれませんが、
続けているうちに混乱がいいものに
感じるようになってきますよ。
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☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
<今はいいんだけど将来が見えなくて、
どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>
☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)
☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
☆ (余裕があれば読んでみましょう)
この本は、
メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の
メルマガ「毎日3分読書革命!
土井英司のビジネスブックマラソン」
に紹介されていたものです。
※この記事は再送です。
(記事を一部修正しています)