執着しすぎるといつまでも苦しむ~・・・

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上手くいかないと

どうしても結果が欲しくなります。

 

「何としても結果を出すぞ!」

 

と強く思うものです。

 

しかし、

 

その思いとはうらはらに

結果はついてきません。

 

時には「結果、結果、結果・・・」

と呪文のように唱えていた事もあります。

 

私の場合、

 

強く思えば思うほど失敗しました。

 

 

以前、何かの本で

こんな文章を目にした事があります。

 

 

「お金に執着する人は

いつまでもお金に苦しむ」

 

 

当時の私は結果に執着しすぎていました。

 

だからいつまでも結果に苦しめられたんです。

 

 

これはだいぶ後になってから

気づいたことですが、、、

 

 

「結果をゴールにすると上手くいかない」

ということです。

 

 

ゴールを少し先に設定する。

 

ゴールを少し先にすることで力みが消えるんです。

 

 

例えば、

 

契約を結ぶことをゴールにするんじゃなくて、

 

結んだ後にお客様に喜んでもらうことを

ゴールにするとか。。。

 

 

 

世の中、結果の世界。

 

結果を出すことで評価される。

 

しかし、あまりにも結果に執着すると

いい結果にはつながりませんね。

 

 

 

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諸悪の根源は、

「焦ったらアカンっていうくせに、

プロセスを言わんとすぐに

結果を求める間違った教え」やねん。

 

世間は結果のことばっかり求めてくる。

 

そやから、

 

みんな結果をやろうとしてまうねん

 

「『緊張をとる』

伊藤丈恭・著 芸術新聞社」

 

 

 

 

結果にこだわりすぎないようにするのであって、

 

結果にこだわらないということではありません。

 

どっちにしても

全力を出すことに変わりはありません。

 

 

 

結果は数字ですけど、

 

数字に表れないことも

大切にしていきたいものです。

 

 

 

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