メーテルリンクの童話『青い鳥』は、
遠くに探しに行かなくても
青い鳥はそばにいるって話だったけど、
自分探しも遠くに行かなくても、
すぐそばでも探せるんですよね。
ただ若いと外に探しに行きたくなります。
「夢なんて追っかけちゃいけない」と言われても、
「じゃあ、何をしたらいいの?」って話なの。
それを話さず、
「夢なんて追っかけちゃいけない」
だとどうしていいかわからない。
大人が楽しく生活していなければ、
若者は大人になりたくないでしょ。
探しているのはみんななんだから。。。
「俺はこれを楽しんでいるよ」
「私はこれが大好きなの」
「僕はこれをやっているときが一番幸せなんだ」
そんなことをひとそれぞれが語れるといいなぁ。
探しているうちに、
カルト教団にからめとられる人もいれば、
自由人になる人もいれば、
ホントにやりたいことを見つける人もいます。
ただ言えるのは、
表面的にさらっと探しているだけだと、
いつまでも見つからないんだと思います。
どっかでがっつりいかないと、、、そう思います。
あなたはがっつりいけてるでしょうか?
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今日もありがとうございます。
「なりたいのになれない」
「やりたいのにやれない」・・・そんなとき、
代替できないのか?
ほかでいいとはならないのか?
それしかダメなんだろうか?
理想の自分と今の自分の二者択一じゃなくて、
その間には豊かなグラデーションになっているから、
そこから選べればいいですね。
そのためにはよく観察することです。
観察しないと豊かなグラデーションを
味わうことができません。
“方向を決めて扉を開けると、
存在すら知らなかった何通りもの道が開かれます。
じつは、大義や天命といったものは、
それまで無関心だったことである場合も多いのです”
遠くに探しに行くにしても、
近くで探すにしても、
よく観察したいものです。
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今日も、いい日でありますように!! Y(^o^)Y