戦う気持ち、仲良くする気持ち・・・

普通の記事

外敵の少ない絶海の孤島で、

 

安全に暮らしている動物は、

 

思わぬ外敵が現れると簡単にやられてしまいます。

 

 

コマンドルスキー諸島で暮らしていた

ジュゴンのような哺乳類 ステラーカイギュウが

突然、現れた人間によって絶滅しました。

 

 

ペリカン目ウ科に属するメガネウも

人間によって絶滅しました。

 

 

 

戦う気持ちを失えば、滅んでしまうのです。

 

 

人間も戦う気持ちを失えば、

 

奪われ、利用され、傷つけられて、

 

捨てられます。

 

 

 

あなたは戦う気持ちを持ち続けているでしょうか?

 

 

 

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今日もありがとうございます。

 

 

戦う本能を持ち続けてきたものだけが

今まで生き残ってきたわけですが、

 

平和な時に、戦う本能むき出しでは、

 

コミュニティからはじき出されたりします。

 

 

人と仲良くコミュニケーションをとる能力や、

 

人を喜ばし愛する能力も大切です。

 

 

 

戦わなかったものが滅んでいく一方、

 

戦い続けたものも滅んでいくのだと思います。

 

 

戦い続けたことで究極の兵器である核爆弾を

手に入れた人類は、

 

それにより絶滅の危機にさらされています。

 

 

 

 

協力と闘争のバランスをとること。

それは人間の歴史が絶えず繰り返してきた

テーマである

 

「『赤の女王 性とヒトの進化』

マット・リドレー・著 早川書房」

 

 

 

 

戦う気持ちも仲良くする気持ちも必要です。

 

今、あなたはどちらを優先しているでしょうか?

 

 

 

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今日も、いい日でありますように!! Y(^o^)Y