意識を向けるときに気をつけること・・・

普通の記事

「意識を向ける」で、

 

効率よく「できる、わかる」を身につけていくと、

 

自信をつけて暗闇を突っ走ってしまうのです。

 

そして弱いものをはじき飛ばし、

 

踏みつぶしていくのです。

 

 

高い能力を持つ人は「だからお前はダメなんだ」と

弱者をはじき飛ばし、踏みつぶしていきがちです。

 

強いものこそ弱いもののことを考えてあげないと

いけないのに、

 

能力が高いだけで本当は強くはないのか。

 

 

 

「どうしていいかわからない」という暗闇は、

 

手探りでゆっくり進んで行くのが安全です。

 

自分も傷つけないし、他人も傷つけません。

 

 

「意識を向ける」は爆発的な突破力を見せますが、

 

万能じゃありません。

 

使いながらも頭のスミにはそのことを置いておきたいです。

 

 

 

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今日もありがとうございます。

 

 

グズグズしていたらいつまでも進まないじゃないかと

気持ちがせかしますが、

 

試行錯誤を続けていたら進みます。

 

 

自分も他人も傷つけず、

 

ゆっくりと進んでいきたいものです。

 

 

 

 

物事の実存を摑もうとするとき、

 

我々は簡単にわかろうとする姿勢を捨てなければ

ならないのだ。

 

そうしなければ、

 

我々は存在の深奥に近づくことが出来ない。

 

つまり、生命の喜びを体感することができない。

 

そして、簡単に理解した合理性は、

 

自己の生存を真実から遠ざけていくと知らなければ

ならないのだ

 

「『「憧れ」の思想』

執行 草舟・著 PHP研究所」

 

 

 

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今日も、いい日でありますように!! Y(^o^)Y