「意識を向ける」で、
効率よく「できる、わかる」を身につけていくと、
自信をつけて暗闇を突っ走ってしまうのです。
そして弱いものをはじき飛ばし、
踏みつぶしていくのです。
高い能力を持つ人は「だからお前はダメなんだ」と
弱者をはじき飛ばし、踏みつぶしていきがちです。
強いものこそ弱いもののことを考えてあげないと
いけないのに、
能力が高いだけで本当は強くはないのか。
「どうしていいかわからない」という暗闇は、
手探りでゆっくり進んで行くのが安全です。
自分も傷つけないし、他人も傷つけません。
「意識を向ける」は爆発的な突破力を見せますが、
万能じゃありません。
使いながらも頭のスミにはそのことを置いておきたいです。
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今日もありがとうございます。
グズグズしていたらいつまでも進まないじゃないかと
気持ちがせかしますが、
試行錯誤を続けていたら進みます。
自分も他人も傷つけず、
ゆっくりと進んでいきたいものです。
”物事の実存を摑もうとするとき、
我々は簡単にわかろうとする姿勢を捨てなければ
ならないのだ。
そうしなければ、
我々は存在の深奥に近づくことが出来ない。
つまり、生命の喜びを体感することができない。
そして、簡単に理解した合理性は、
自己の生存を真実から遠ざけていくと知らなければ
ならないのだ”
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今日も、いい日でありますように!! Y(^o^)Y