何が正しいのかがわかるには時間がかかる、でもそれが必要・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」という問いに対して、

 

「『確率論的思考 

-金融市場のプロが教える最後に勝つための哲学-』

田渕直也・著 日本実業出版社」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

正しいことを致命傷にならないように、

 

大きくではなく小さくチャレンジしていく」です。

 

 

 

失敗してもいいし、負けてもいいんだけど、

 

致命傷になるような失敗、負け方だけは避ける。

 

 

生き残ることさえできれば再チャレンジが可能です。

 

 

不確実性が支配する世界を生きていくには、

 

長期的な視点に立って、

 

正しいことを続けていかないといけないんです。

 

 

 

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ご来訪ありがとうございます。

 

この本で注目したところは。。。

 

 

”どうやら名将とは、強い相手を避け、

 

弱い相手に勝ちを重ねるものであるようだ。

 

それが、

 

偶然がもたらす負の影響を避ける唯一の

やり方なのである”

 

 

”戦闘に伴う不確実性を極小化するには、

 

できるだけ戦闘をしないことだ”

 

 

”多様性は、予期せざる危機から身を守る。

 

それだけではない。多様性は、不確実な世界において、

 

個人の限界を超えて組織の力を高めることにより、

 

信じがたいほどの力を発揮させる”

 

 

”不確実な世界では、

 

長期的な視点を持つことが大切だ。

 

繰り返すが、偶然はコントロールすることができない。

 

人がコントロールできるのは、確率だけである。

 

成功する確率、

 

勝てる確率を高めるように努力することはできる”

 

 

”不確実性のもとでは、

 

多様性の確保、失敗の許容と活用、

 

長期的視点が不可欠となる”

 

 

 

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不確実性が支配する世界を生きているんだから、

 

正しいことをやっていても、

 

失敗するし、負けもします。痛い目にも遭います。

 

 

成功や失敗が偶然だったのか、

 

必然だったのか、を振り返り、

 

正しい行動を選択できるようになりたいものです。

 

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

それでは、また明日。Y(^o^)Y

 

 

 

「『確率論的思考 

-金融市場のプロが教える最後に勝つための哲学-』

田渕直也・著 日本実業出版社」

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

 

 

 

 

<今はいいんだけど将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

 

※この記事は再送です。(記事を一部修正しています)