信じられるように、信じられるように、行動していく・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」という問いに対して、

 

「『習慣の力』チャールズ・デュヒッグ・著 講談社」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、

 

 

 

信じることは大切だけど、

 

いきなり信じることはできません。

 

信じようとしても心の中で信じきれないのです。

 

だから信じるには時間がかかります」です。

 

 

 

人の話を聴き、自分の話をする中で、

 

自分の習慣のサイクルの

「きっかけ、ルーチン、報酬」

とそれをまわす欲求を知り、

 

試行錯誤し、気づき、

 

新たなルーチンができるようになり、

 

そして、

 

「している」という新たな習慣が身についた

状態になっていくのです。

 

そうして信じられるようになっていくのです。

 

 

幼児が親を信じるようにはなかなか大人になったら

信じられるもんじゃありません。

 

信用が積み重なっていって信頼できるようになるんです。

 

コツコツとやっていくから信頼できるようになるんです。

 

 

 

本から学ぶのか、

 

コミュニティから学ぶのか、

 

いずれにしても、

 

自分と向き合い続けることで

信じられるようになるのでしょう。

 

時間がかかっても信じられるようになりたいものです。

 

 

 

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今日もありがとうございます。

 

この本で注目したところは。。。

 

 

”欲求があるから、きっかけと報酬がうまく働く。

 

欲求こそが習慣のループの原動力なのだ”

 

 

”新しい習慣が生まれる過程はこうだ。

 

きっかけとルーチンと報酬が結びつき、

 

その後、欲求が生まれてループを作動させる”

 

 

”きっかけと報酬がそのままなら、

 

ほぼどんな行動も変えることができる”

 

 

”変化は、人々がきっかけと欲求と、

 

自分の行為を引き起こしている報酬について

念入りに検討し、

 

その後、

 

自己破壊的なルーチンをもっと健康的なルーチンと

入れ替える方法を見つけることで、

 

実現している”

 

 

”「信じること」そのものが差を生むのだ。

 

いったん何かを信じることを覚えると、

 

その能力が人生の他の部分にまで影響を及ぼし、

 

自分は変われると信じ始める”

 

 

 

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この本は、以前、読んで良かったので、

 

もう一回読んでみようと思っていた本です。

 

そして今回たまたまこの本を読む前に、

 

「『WE ARE LONELY, BUT NOT ALONE. 

- 現代の孤独と持続可能な経済圏としてのコミュニティ-』

佐渡島庸平・著 幻冬舎」

 

を読んでいて、

 

この二冊がつながってて、

いいタイミングで読み返してるなと

感心した次第です。

 

 

 

信頼が変化を加速させるんですが、

 

信頼にいたるまでが時間がかかります。

 

粘り強く積み重ねていきたいものです。

 

 

 

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今日も、いい日でありますように!! Y(^o^)Y

 

 

 

 

「『習慣の力』チャールズ・デュヒッグ・著 講談社」

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

 

 

 

 

<将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)