そうか!! 視点を高くすればいいんだ!・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない

・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」

という問いに対して、

 

「『インクルージョン思考

-複数の問題を一気に解決する-』

石田 章洋・著 大和書房」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

利他的で、高次な目的を持つ」です。

 

 

 

自分だけ、自分すぎる考えで

複雑な問題を解決しようとしても、

無理だということです。

 

 

視点を自分からどんどん離していき、

 

遠くから眺めるようにしないと、

 

複雑な問題を

イッキに解決するようなアイデアは

出てきません。

 

 

自分に解決できないことを

上司や先輩があっさり解決してしまうのは、

視点の高さに違いがあるのです。

 

 

 

あなたの視点はどのくらいの高さに

あるでしょうか?

 

 

 

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ご来訪ありがとうございます。

 

この本で注目したところは。。。

 

 

”問題をミクロにとらえている限り、

 

マクロな視点での根本的な問題は

見えないのです”

 

 

「フツーの感覚を持ち続けること」、

 

これがインクルーシブなアイデアを

生み出すための鍵です

 

 

「オレはこうしたい」

と考えている限り、

 

永遠にインクルーシブなアイデアは

発想できません。

 

 

なぜならインクルーシブなアイデアは

 

「世界をもっとよいものにしたい」

 

「多くの人を笑顔にしたい」

 

といった“利他”の精神から

生まれるものだからです”

 

 

”複数の問題を解決するアイデアを

考える場合、

 

目的はあくまで

世界を進化させるような、

 

なるべく「利他的」で「高次」

なものとしてください”

 

 

”拙速(せっそく)な判断を避け、

 

「これは必要ないかも」と思っても、

 

捨てるのではなく、

 

心に留保しておくことを心がけながら、

 

情報と向き合うことが大切です”

 

 

 

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成果が欲しいと

気持ちが焦ってしまいます。

 

でも、

 

成果が欲しいがために

近視眼的になればなるほど、

 

問題は解決できないのです。

 

 

 

目的は高く遠くにさだめたいものです。

 

 

 

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最後までお読みいただき、

 

ありがとうございました。

 

それでは、また明日。Y(^o^)Y

 

 

 

「『インクルージョン思考

-複数の問題を一気に解決する-』

石田 章洋・著 大和書房」

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

 

 

 

 

<今はいいんだけど将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

 

※この記事は再送です。

(記事を一部修正しています)