論理 人柄 場面 ・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない

・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」

という問いに対して、

 

「『どんな人も思い通りに動かせる

アリストテレス無敵の「弁論術」 

-最強哲学者が教えるモノの言い方-』

高橋健太郎・著 朝日新聞出版」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、

 

 

 

説得するには、

 

論理的に、人柄で、場面で、

 

納得を積み重ねる」です。

 

 

 

正しいことではなく、

 

納得を積み重ねていくんです。

 

 

対話し、常識を共有したあとに、

 

納得を積み重ねていくんです。

 

 

幸せのタイプを見極め、

 

納得を積み重ねていくんです。

 

 

 

納得、納得、納得、

 

納得を積み重ねていくんです。

 

 

 

_________________________________

 

今日もありがとうございます。

 

この本で注目したところは。。。

 

 

相手の納得を積み重ねることで、

 

最終的にこちらの主張を納得させる

(つまり説得する)のです

 

 

「常識」を出発点に、

 

「相手の納得」を積み重ね、説得する。

 

これが弁論術の基本ルールです

 

 

”どんなテーマであれまず重要なのが、

 

相手との常識の共有です。

 

これがないと、

 

説得までたどり着けないからです”

 

 

”聴衆を自分への

「友愛」の感情に誘導するには、

 

先に自らの聴衆に対し

「友愛」を示すことだ”

 

 

その場面場面で、

 

もっとも他人(聴衆)に

利益を与えるような種類の徳

を持った人間が、

 

もっとも人柄を

評価されることになるのです”

 

 

多くの人が判断に悩むテーマで、

 

いかに聴衆の幸福の基準に合った形で、

 

「何がよいか」「どれがよいか」

について説得力を持った意見を示せるか

 

 

 

_________________________________

 

 

この本は以前にも読んだ本で、

 

久々に読み返してみました。

 

 

 

説得するんじゃなくて納得してもらう。

 

 

納得してもらうことを目指していれば、

 

結果として説得できている。

 

 

それくらいの心持ちでいた方が、

 

力が抜けていい感じでできるんじゃないか。

 

そんなふうに思います。

 

 

 

力めば力むほど、成果は遠ざかりますね。

 

 

 

_________________________________

 

 

今日も、いい日でありますように!! Y(^o^)Y

 

 

 

 

「『どんな人も思い通りに動かせる

アリストテレス無敵の「弁論術」 

-最強哲学者が教えるモノの言い方-』

高橋健太郎・著 朝日新聞出版」

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

 

 

 

 

<将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

 

この本は、

メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の

メルマガ「毎日3分読書革命!

土井英司のビジネスブックマラソン」

に紹介されていたものです。