最善を尽くす。。。誓いを立てたらね・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない

・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」

という問いに対して、

 

「『ソクラテスに聞いてみた

人生を自分のものにするための5つの対話』

藤田 大雪・著 日本実業出版社」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

誓う」です。

 

 

 

何をするかを自分と約束するんです。

 

その場その場で揺れ動く感情で

反応していくんじゃなくて、

 

どうするかを決めてしまうんです。

 

 

 

誓いを守ることで

自分との信頼関係を築いていけます。

 

 

それがができれば、

 

自分が自分のために

動いてくれるようになります。

 

 

 

あなたが自分との間に誓いを立てるとするなら、

 

それはどんなものになりますか?

 

 

 

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ご来訪ありがとうございます。

 

この本で注目したところは。。。

 

 

”そうさ。何しろ、自然の理は、

 

公私いずれの面にせよ、

 

できるだけ優れた人間であろうと心がけている者に

最高の報償を与えるものだから。

 

自分で自分を支配できる存在になれるという、

 

世にも美しい報いをね”

 

 

”人生をとりまくもろもろの問題は、

 

すべて「善く生きるとはいかなることか」

という一点に帰着するんだよ”

 

 

”人生を生きるうえでもっとも重要な問い、

 

「どういう人生が生きるに値するのか」という、

 

あの至上の問いに、

 

真摯な心で向き合うしかないんだ”

 

 

”自分が何者であるか、

 

自分はいかなる存在になりうるのかを、

 

妥協せず徹底的に探究すること――

 

それがいちばん大切なんだ”

 

 

 

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誓いを立てても守れないこともあります。

 

 

朝早く起きると誓ったのに

起きられなかったり、

 

ダイエットすると誓ったのに

食べてしまったり、

 

資格を取ると誓ったのに

勉強しなかったりと。

 

 

 

誓いを立てても守れないからと

あきらめていたら、

 

ますます自分が自分のために

動いてくれなくなります。

 

 

誓いは方向性です。

 

できないからとあきらめるんじゃなくて、

 

粘り強く続けることで

自分の信頼を勝ち取っていくんです。

 

 

 

できないことはしかたありません。

 

でも最善を尽くすことはできますね。

 

 

 

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最後までお読みいただき、

 

ありがとうございました。

 

それでは、また明日。Y(^o^)Y

 

 

 

 

「『ソクラテスに聞いてみた

人生を自分のものにするための5つの対話』

藤田 大雪、日本実業出版社」

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

 

 

 

<今はいいんだけど将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

この本は、

メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の

メルマガ「1分間書評!

『一日一冊:人生の智恵』」

に紹介されていたものです。

 

 

 

※この記事は再送です。

(記事を一部修正しています)