真面目に向き合い、真面目に掘り当て、真面目に進む・・・

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない

・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」

という問いに対して、

 

「『牛のようにずんずん進め

:夏目漱石の人生論』

齋藤 孝・著 草思社」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

大真面目にやれ!」です。

 

 

 

言われたことをやるだけじゃなく、

 

与えられた課題に

ちゃんと応えるだけじゃなく

 

自分ができる範囲で

そこそこやっている程度でもなく、

 

倒れるまでやらないと

本当の真面目とは言わない。

 

 

真面目とは真剣勝負なんです。

 

 

 

あなたは真面目ですか?

 

 

 

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ご来訪ありがとうございます。

 

この本で注目したところは。。。

 

 

真面目に考えよ。誠実に語れ。

 

摯実(しじつ)に行え。

 

汝(なんじ)の現今(げんこん)に

撒(ま)く種は、

 

やがて汝の収むるべき未来となって現るべし

 

 

真面目とはね、君、真剣勝負の意味だよ。

 

頭の中を遺憾なく世の中へ

敲(たた)きつけて始めて

 

真面目になった気持ちになる。安心する

 

 

無暗にあせってはいけません。

 

ただ牛のように図々しく進んで行くのが大事です

 

 

狐疑(こぎ)(疑いためらってぐずぐず)

するなかれ。

 

躊躇(ちゅうちょ)するなかれ。

 

驀知(ばくち)(まっしぐら)に進め。

 

物は最初が肝要と心得よ

 

 

”<自分の本領>を発揮するのは

容易ではないが、

 

世間の制約にたじろいではならない。

 

青年たちよ、

 

立ち止まらずに<自分で考え、

 

自分で行動する>ことに賭けなさい”

 

 

 

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神経衰弱になり、

 

ロンドンの下宿にこもっていた漱石は、

 

自分と向き合うことで自分の鉱脈を掘り当て、

 

以後、生涯迷うことがありませんでした。

 

 

 

自分とは真面目に向き合わないといけません。

 

 

 

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最後までお読みいただき、

 

ありがとうございました。

 

それでは、また明日。Y(^o^)Y

 

 

 

「『牛のようにずんずん進め

:夏目漱石の人生論』

齋藤 孝・著 草思社」

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

 

 

 

<今はいいんだけど将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

※この記事は再送です。

(記事を一部修正しています)