何を崇拝するのかが一番大事・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない

・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」

という問いに対して、

 

「『これは水です』

デヴィッド・フォスター・ウォレス・著

田畑書店」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、

 

 

 

人間に備わった

初期設定では、

 

魚にとっての水のような

あまりにわかりきっていて、

 

ごくありきたりの

一番大切な現実を、

 

目で見ることも、

 

口で語ることも

難しくしている。

 

それを自分で手直しする」です。

 

 

 

この本では、

「初期設定」というエゴによって

過ちを犯すことが指摘されています。

 

そして、

 

規律を守り、努力を怠らず、

 

ささやかな行いを

毎日続けるところに

 

自由があるとつづっています。

 

 

 

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今日もありがとうございます。

 

この本で注目したところは。。。

 

 

”ごくわかりきったことが持つ価値について

 

疑う気持ちをカッコにくくってほしいのです”

 

 

”「ものの考え方を学ぶ」とは

 

ほんとうは

 

なにをどう考えるか

 

コントロールするすべを学ぶ

 

ということなのです。

 

 

それを意識して

 

こころを研ぎすまし

 

何に目を向けるかを選び

 

経験からどう意味を汲みとるかを選ぶ

 

という意味なのです”

 

 

”何を崇拝すべきかは

 

あなたが決めなければならない……”

 

 

”ほんとうに大切な自由というものは

 

よく目を光らせ、しっかり自意識を保ち

 

規律をまもり、努力を怠らず

 

真に他人を思いやることができて

 

そのために一身を投げうち

 

飽かず積み重ね

 

無数のとるにたりない、ささやかな行いを

 

色気とはほど遠いところで、

 

毎日つづけることです。

 

 

それが本当の自由です。

 

 

それが、ものの考えかたを教わる

 

ということです”

 

 

 

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私たちが間違うのは、

 

無意識のまま初期設定に

まかせてしまうからです。

 

 

意識しないといけないんです。

 

 

来る日も来る日も

意識し続けることが、

 

私たちの一生をかけた

大仕事なんです。

 

 

 

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今日も、いい日でありますように!! Y(^o^)Y

 

 

 

「『これは水です』

デヴィッド・フォスター・ウォレス・著

田畑書店」

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

<将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

この本は、

メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の

メルマガ「毎日3分読書革命!

土井英司のビジネスブックマラソン」

に紹介されていたものです。