そうか、話し、表現させてあげるんだな。・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない

・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」

という問いに対して、

 

「『無知な教師 -知性の解放について-』

ジャック・ランシエール・著 

法政大学出版局」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、

 

 

 

話を聴いてあげないといけない。

 

表現させてあげないといけない。

 

 

見たもの、聞いたもの、

 

ふれたもの、読んだもの、

 

を自由に話し、表現させてあげる」です。

 

 

 

話し、表現した人は、

 

自ら行動するようになっていき、

 

教えられることなしに

独りで学んでいきます。

 

 

 

自分にも、他人にも、

 

話し、表現させてあげたいものです。

 

 

 

_________________________________

 

ご来訪ありがとうございます。

 

この本で注目したところは。。。

 

 

”人間は――とりわけ子供は――、

 

意志が彼を自分の道に据えたり

引き止めておいたりできるほど強くはないとき、

 

教師を必要としうる”

 

 

”生徒は自分ですべてを見なければならず、

 

絶えず比較し、

 

常に三重の質問に答えなければならない。

 

何が見えるか、

 

それについて何を考えるか、

 

それをどうするか。

 

そのようにして無限に続く”

 

 

”教師の基本的な二つの行為とは

このようなものだ。

 

教師は質問し、語ることを命じる”

 

 

”教師とは、

 

探究者をその人自身の道、

 

その人がたった独りで

弛まず探究し続ける道に

引き留めておく者である”

 

 

”知性を誤らせるのは

意志の欠如だと言わねばならない。

 

精神の原罪は性急さではない、

 

それは不注意であり、

 

放心なのである”

 

 

 

_________________________________

 

 

この本は、すごくいい本です。

 

 

ただすごくいいのはわかるけど、

 

ややこしくて数回読んでも

理解できないところがあり、

 

これからも「自分が欲するところ」

「自分がわかりたいところ」

を繰り返し読むことになるんだと思います。

 

 

 

一度試しに読んでみてください。

 

 

 

_________________________________

 

 

最後までお読みいただき、

 

ありがとうございました。

 

それでは、また明日。Y(^o^)Y

 

 

 

「『無知な教師 -知性の解放について-』

ジャック・ランシエール・著 

法政大学出版局」

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

 

 

 

<将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

※この記事は再送です。

(記事を一部修正しています)