一度、知性が解放されたからって
それが終わりではありません。
人生何度も危機が訪れます。
危機が訪れたときに
もう一度知性を解放できるか。
ここにかかっています。
是非の初心忘るべからず。
時々の初心忘るべからず。
老後の初心忘るべからず。
世阿弥
「未熟だったときを
忘れてはいけない。
その年齢の未熟さ、
つたなさがある。
それを忘れてはいけない。
老年期になっても初心がある。
年をとったから
もういいというものではない」
と世阿弥は述べているんです。
何度でも、
いくつになっても
知性を解放したいものです。
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今日もありがとうございます。
私が言う知性とは、
よく観察して、
マネして、
自分もできるようになる
という人間が生まれながらに
持っている能力のことです。
生まれながらに持っているものだから
何も考えずに自然とできますが、
簡単に抑圧されます。
で、忘れてしまうんです。
大人になったら
忘れてしまわないように
仕組み化して、
何度も使いたいものです。
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今日も、いい日でありますように!! Y(^o^)Y